今回の会場は寝屋川の大阪電気通信大学駅前キャンパス。
目的地付近でナビに見放され、知り合いの卒業生に聞いても「そんな場所は知らん」と言われる始末...
それもそのはず、今年の 3月に完成したばかりのバリバリ新築の会場でした。
有名なまっちゃ139勉強会よりも先にすまべんが使っちゃったんだとか。
恐ろしく装備の充実した教室 |
勉強会の内容はこんな感じ
Silverlight のデータバインディングについて (遙佐保さん)
未だに真面目に勉強していないデータバインディングの話。
ついつい何でもコードで書いてしまうので大変参考になりました。
「while(1){} で おおっと思うなら XNA が向いてるかも」とのお話も... そうですね XNA でも何か作ってみたいですね。
Titanium Moble で遊んでみました (tmyt さん)
「mac 持ってないんですけど」という tmyt さんによる解説・デモ。
それなりの時間が他言語dis に費やされていたような気がしないでもないですが、Windows Phone 7 を含めたクロスプラットフォームまで実現できたら非常に面白そうだと思いました。
でも、デバッグが有料ってのはちょっとキツイですね。
iPad/iPhone ゲームプログラミング (沼田先生)
iOS でゲーム開発をするときの考慮点、Core Animation の解説・デモが中心でした。
実は XCode を含めて iOS の開発環境を見るのははじめてだったのですが、さすが mac 開発環境まで綺麗で驚きました。 ゲームプラットフォームとしての iOS のすごさもはじめて知りました。
本気で mac + iPhone が欲しくなりましたよ。
ただ、Objective-C の構文は違和感ありまくりでした。慣れの問題なんだとは思いますが...
Push Notification 比較検討 (伊勢さん)
各プラットフォームごとの Push 通知の機能比較。
Windows Phone 7 の Push を使ったことはあったのですが、他機種の事は全く知らなかったので参考になりました。
イメージ的には iOS, Windows Phone 7 はそれぞれ何らかの制限付き、Android はほとんど何でもできる(怖いくらいに)といった感じなのでしょうか?
また、「Windows Phone 7 の RAW Notification を使ったアプリはまだ無いと思う」との事でした。
確かに使いどころが無いような気もしますが、せっかくなので何か作ってみたいところですね。
マルチタッチ実装比較 iOS/Andriod/Windows Phone 7 (TWorks さん)
同じく各プラットフォームにおけるマルチタッチの比較。
画面上のイメージをピンチ操作で拡大する例を使って それぞれのプラットフォームでの実装方法を解説して頂きました。
実は Windows Phone 7 はタッチ操作についていくつかの(ローレベルな)方法があって結構面倒だったんですが、デモは Silverlight Toolkit を使うことで「ほら Phone 7 ならこんなに簡単!」という感じで進行しました。TWorks さんグッジョブです(笑
全体を通して Windows Phone 7, iOS, Andriod の比較のセッションが多くてすごく勉強になりました。そしてかつて無いほど mac が欲しくなりました。
冒頭で伊勢さんが「端末をうっかりする人を増やす勉強会」とおっしゃってましたが、パソコンうっかりするのはマズいだろという事でちょっと頭を冷やしてきます。
そして初参加の懇親会。
18人参加の会場に 56台の端末が... みんなうっかりしすぎだろ(笑
@catsin さんに至ってはその場で Trophy を注文していましたし...
かくいう僕も tmytさんのポータブル wifi 活用講座を聞いてすっかり欲しくなってしまいました。
うっかりって楽しいですね。
おまけ
お土産で Windows Phone Arch ステッカーと Phone 7 ポストイット 頂きました。
「Arch って何ですか?」って言ってた @momoonga さん、パソコンに貼って宣伝してくださいね(笑
Windows Phone 7 地味に勢力拡大中ですよ。
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