2005のアンインストール、2008のインストール、SP1適用と随分時間がかかります。
新しくなって .NET関係では随分と拡張があったようですが、Win32 APIを使ってスマートデバイス向けのプログラムを作る分には何も変化がありません。 プロジェクトのテンプレートもそのままですね。
にも関わらずスマートデバイス向けの開発は Professional Edition以上でないとできなくなっているので注意が必要です。
むしろ Express Editionでも開発できるようになれば もっとWindows Mobileが盛り上がると思うのですが...。
ところで Visual Studio 2008で以前のプロジェクトを開いたところ、IntelliSenseが効きませんでした。
しばらく悩んでいたのですが、MSDNでこんな記事を発見。
C++ プロジェクトでの IntelliSense のトラブルシューティング
C++ プロジェクトでの IntelliSense のエラーに対処するには
.ncb ファイルを生成し直すには
- Visual C++ プロジェクトにコンパイル エラーがないことを確認します。
- プロジェクトがメイクファイル プロジェクトの場合は、「方法 : メイクファイル プロジェクトで IntelliSense を使用可能にする」を参照してください。
- stdafx.h がインクルード パスに含まれていることを確認します。Visual C++ プロジェクトのインクルード パスの詳細については、「#include」および「/I (追加インクルード ディレクトリ)」を参照してください。
- ソリューションに、C++ のマネージ拡張とマネージ C++ の新しい構文の組み合わせが含まれている場合、構文の種類に基づいてソリューションを複数のソリューションに分離します。
- 前の手順では IntelliSense エラーを解決できない場合は、ソリューションの .ncb ファイルにエラーがある可能性があります。
- .ncb ファイルをコピーし、製品サポート サービスに連絡します。Microsoft にテクニカル サポートを依頼する方法の詳細については、「マイクロソフト サポートのヘルプの表示 (Visual Studio)」を参照してください。
- ソリューションの .ncb ファイルを生成し直します。
開発環境によって、ソリューションの .ncb ファイルが自動的に生成し直されます。
- ソリューションから .ncb ファイルを削除します。
- ソリューションをビルドし直します。
古い .ncbファイルを削除してからプロジェクトを開きなおすことで無事に IntelliSenseが動くようになりました。
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