普段、アイコンの作成にはフリーのIcoFXとPaint.NETを使っています。
とは言っても元々の絵心の無さはカバーできるものではありません。
思ったようなアイコンを作るのは難しいですよね。
そうなると拾ってきた絵を修正して使う事になるのですが、先日 Webデザイナーの人から便利な技を教えてもらいました。
その人が使っていたのは PhotoShopでしたが、確認してみるとPaint.NETでも同様な事ができるようです。
まず、元になる絵を用意します。
こんな絵を描ければ苦労はしないのですが、最近はopenDesktop.orgあたりから拝借してくる事が多いです。
(ライセンスには注意しましょうね)
続いて Paint.NETのメニューから [調整]-[色合い/鮮やかさ...]を選びます。
表示されたダイアログで鮮やかさをいっぱいまで下げると...
見事にグレーのアイコンのできあがり。
Web制作等をしている人には当たり前の機能なのかもしれませんが、素人からすると感激ものの機能です。
ちなみに鮮やかさをそのままにして色合いを変えると赤いアイコンや緑のアイコンができたりしました。
後は IcoFXで読み込んでからアイコンとして書き出すだけ。
これだけで相当アイコンのバリエーションが増えますね。
ちなみに03の場合、大きいアイコンが64×64、小さいアイコンが32×32になります。
エミュレータ等での実行も考えると 16×16もあった方がいいかもしれません。
いずれにせよ IcoFXは1つの絵から自動的にそれぞれのサイズのアイコンを作ってくれます。
後はアイコンに負けないようなツールを作るだけ...。
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